横須賀 薫(よこすか かおる、1937年1月17日 - )は、日本の教育学者。
神奈川県横浜市出身[1]。1960年東京大学教育学部卒。専攻は教育哲学。東京大学教育学部助手を経て、1968年宮城教育大学の教育学担当教官として赴任。赴任後は教員養成や授業に関する研究を主に行う。2000年8月より宮城教育大学学長を務め、2006年7月末で退任。2011年4月より十文字学園女子大学学長に就任、2017年3月末を以て退任[2]。
主な著書
- 『教師養成教育の探求』(評論社、1976年)
- 『授業における教師の技量』(国土社、1978年)
- 『子どもの可能性をひらくもの』(教育出版、1987年)
- 『授業の深さをつくるもの』(教育出版、1994年)
- 『斎藤喜博 人と仕事』(国土社、1997年)