榴岡(つつじがおか)は、宮城県仙台市宮城野区の地名。榴岡一丁目から榴岡五丁目までが設置されている。郵便番号は983-0852(仙台東郵便局の集配区)。
地理
JR仙台駅東口一帯にあたる。仙台市都心部東側に位置し、宮城野通り、(東七番丁通り)、(東八番丁通り)の各通り沿いを中心にオフィス街が形成されている。宮城野通の地下の仙台トンネルをJR仙石線が走っており、宮城野通および東八番丁の地下には仙台市地下鉄東西線が通っている。
なお、「ヶ」が入る榴ヶ岡(郵便番号は983-0851)という地名が、榴岡五丁目の北側の榴岡天満宮周辺((宮城野撓曲)南西部)に同住居表示施行前からある。
歴史
仙台駅東口はかつて「駅裏」と言われ、低層住宅・寺院・工場が混在するインナーシティであったが、1973年(昭和48年)8月より仙台駅東第一土地区画整理事業[3]が施行され街並みが一変した。1988年(昭和63年)2月6日には宮城野通周辺地区[4]の都市計画が決定され、同年、住居表示施行により「榴岡」という地名が同土地区画整理事業実施地区に付けられた[5]。
世帯数と人口
施設
榴岡一丁目
榴岡二丁目
榴岡三丁目
榴岡四丁目
榴岡五丁目
その他
榴岡を冠していながら、町域内に所在しないものに下記のものがある。