歴史・沿革
歴代城主(現地説明看板による)
- 前森氏
- 初代 今嶺守
- 二代 泰嶽守
- 三代 泰院守
- 四代 下綱守
- 本城氏
- 初代 関山守
- 二代 涼山守
- 三代 泰国守
- 四代 風国守
- 五代 安国守
- 勤番 中山玄蕃(長崎城主)
- 勤番 山野辺右ェ門義忠(山野辺城主)
- 勤番 (鮭延越前守愛綱)(真室(鮭延)城主)
- 初代 多田甲斐守光直
- 二代 (多田甲斐守義賢)
構造
根小屋式山城である。
山城部分は、東西400メートル、南北200メートルに及ぶ西楯山と、東西200メートル、南北150メートルの中楯山からなり、周囲を断崖絶壁で囲まれた要害である。
根小屋となる城主居館は山の南側、現在(村山市立楯岡小学校)がある地域にあったらしい。
考古資料
遺構
山の頂上部とその周辺に郭が存在し、南側斜面に石垣が残っている。