楠インターチェンジ(くすのきインターチェンジ)は、愛知県名古屋市北区にある名古屋第二環状自動車道のインターチェンジである[2]。
概要
名古屋IC・名古屋南JCT方面への入口と同方面からの出口のみを持つハーフインターチェンジである[3] 。このICから清洲JCT・名古屋西JCT方面へ行くことはできず、同方面からの本線流出もできないことから、流入にあたっては山田西IC、流出は山田東ICを利用する。
内回り出口への流出部。奥に楠JCTの分岐部が控える。
歴史
周辺
- 愛知県営名古屋空港
- 名古屋市中央卸売市場北部市場
- 洗堰緑地
- 名古屋市立北高等学校
- 名古屋市北区役所楠支所
- 名古屋市営バス如意営業所
接続する道路
国道302号を介して国道41号に接続。直上は楠JCT。
料金所
レーン運用は、時間帯やメンテナンスなどの事情により変更される場合がある[6]。
入口
隣
- C2 名古屋第二環状自動車道
- (11)勝川IC - (12)楠IC - (13)楠JCT
脚注
注釈
出典
- ^ a b “ETC利用可能エリアと料金所番号(中部・北陸)”. NEXCO東日本. 2015年10月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g イカロス出版 2011, pp. 34–35.
- ^ “ご利用のご案内”. NEXCO中日本. 2015年10月6日閲覧。
- ^ “東名阪 勝川 - 清洲東 華やかに開通 高速2号と接続”. 中日新聞夕刊: p. 1. (1991年3月19日)
- ^ “名二環開通 302号も同時開通”. 中日新聞朝刊: p. 23. (2011年3月21日)
- ^ a b “料金所ナビまっぷ 東名阪道・名二環・伊勢道・紀勢道” (PDF). NEXCO中日本. 2015年10月6日閲覧。
参考文献
- イカロス出版『東名高速道路をゆく』〈イカロスMOOK〉2011年。ISBN (978-4-86320-484-3)。
関連項目
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、楠インターチェンジに関するカテゴリがあります。