楊雄 (政治家)

楊 雄（よう ゆう、1953年11月 - 2021年4月12日）は、中華人民共和国の政治家。中国社会科学院経済学修士、高級経済師。前中国共産党上海市委副書記、上海市人民政府市長。

楊雄

経歴

浙江省杭州市出身。1985年6月、中国共産党入党。1985年7月、中国社会科学院卒業。以降、上海市人民政府に入り、市経済研究中心副部長、上海実事公司総合信息部副経理、市計委副部長、部長、市計委主任助理兼計画投資部部長、市計委副主任、上海聯和投資有限公司総経理、市信息投資有限公司董事長、上海航空公司董事長、上海航空有限公司監事会主席等を歴任。

• 2001年2月、市政府副秘書長
• 2003年2月、上海市副市長に選出
• 2007年5月、中共上海市委常委
• 2008年1月、上海市常務副市長^[1]
• 2012年12月20日，上海市委副書記、市政府党組書記^[2]
• 2012年12月26日、任上海市代理市長
• 2013年2月1日、上海市市長に選出された^[3]。
• 2017年1月20日、上海市人民代表大会にて市長を退任^[4]，後任第十二期全国人大財政経済委員会副主任委員
• 2018年3月、中国人民政治協商会議全国委員会外事委員会副主任^[5][6]。

2021年4月12日0時20分、上海にある華山医院において68歳で死去した^[7]。

出典

1. ^ 杨雄简历
2. ^ 上海发布
3. ^ 上海市長に楊雄氏　江沢民氏ねじ込む？ - 日本経済新聞(2013年2月2日)
4. ^ 应勇当选上海市人民政府市长 - 東方新聞(2017年2月4日閲覧)
5. ^ 江绵恒马仔杨雄街头落魄照曝光
6. ^ 何维带队就“深化同‘一带一路’沿线国家旅游合作”专题在陕调研
7. ^ “上海市原市长杨雄同志逝世，享年68岁” (中国語). 京报网. (2021年4月12日). https://news.bjd.com.cn/2021/04/12/68583t100.html 2021年4月12日閲覧。 

外部サイト

• 中共上海市委公式サイト

先代 韓正

上海市長 2013年 - 2017年

次代 (應勇)