言い伝え 文和5年(1356年)、善導寺開山の智通菩薩が臼井庄二郎兼牧の草庵に宿泊した際、唐朝浄土教の高祖善導大師が夢に現れ、「我がこの山中に在ること久し明日其の地を穿ち見るべし…」と告げられた。そのお告げにより翌朝その地に行くと善導大師の石像が現れ、その跡から清泉が湧き出たと伝えられている。現在は生活水、故事による霊水として、近隣住民に利用されている。
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