松河戸インターチェンジ(まつかわどインターチェンジ)は、愛知県春日井市松河戸町にある名古屋第二環状自動車道のインターチェンジである[3]。
概要
清洲JCT・名古屋西JCT方面への入口と同方面からの出口のみを持つハーフインターチェンジである[4] 。このICから名古屋IC・名古屋南JCT方面へは行くことはできず、同方面からの本線流出もできないことから、流出入にあたっては隣りの小幡ICを利用する。所在地は春日井市であるが、すぐ南にある庄内川大橋(国道302号)や松川橋(愛知県道30号関田名古屋線)を渡れば名古屋市守山区である。
IC付近の国道302号は、現状では往復2車線の暫定供用のため、オンランプは未供用部分を横断して設置している[5]。
国道302号からの分岐部(道路未供用部分にアプローチ路を施設)
外回り本線流出部
インター出口は春日井市だが画像奥の丘陵地帯は名古屋市守山区
歴史
周辺
接続する道路
- 直接接続
- 間接接続
国道302号を介して愛知県道30号と接続
料金所
トールゲートは高架部に設置され、ゲート通過後ただちに本線に合流する[8]。
レーン運用は、時間帯やメンテナンスなどの事情により変更される場合がある[9]。
入口
隣
- C2 名古屋第二環状自動車道
- (9)小幡IC - (10)松河戸IC - (11)勝川IC
脚注
注釈
出典
- ^ 東名阪自動車道名古屋・勝川間工事誌編集委員会 1995, p. 480.
- ^ a b “ETC利用可能エリアと料金所番号(中部・北陸)”. NEXCO東日本. 2015年10月6日閲覧。
- ^ a b c d e イカロス出版 2011, pp. 34–35.
- ^ “ご利用のご案内”. NEXCO中日本. 2015年10月6日閲覧。
- ^ a b c 東名阪自動車道名古屋・勝川間工事誌編集委員会 1995, p. 21.
- ^ “東名阪と東名直結 東西結ぶ新動脈開通”. 中日新聞夕刊: p. 1. (1993年12月3日)
- ^ “名二環開通 302号も同時開通”. 中日新聞朝刊: p. 23. (2011年3月21日)
- ^ 東名阪自動車道名古屋・勝川間工事誌編集委員会 1995, p. 566.
- ^ a b “料金所ナビまっぷ 東名阪道・名二環・伊勢道・紀勢道” (PDF). NEXCO中日本. 2015年10月6日閲覧。
参考文献
関連項目
外部リンク
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