来歴・人物
劇団民芸を経て、コントグループ「キモサベ社中」「キャラバン」で活動。「キャラバン」では日本テレビ『お笑いスター誕生』優勝、および1986年度の『NHK新人演芸コンクール』演芸部門で最優秀賞を獲得。その後、1988年に社会派コントグループ「ザ・ニュースペーパー」の結成に参加、リーダー兼脚本家として活動した。
「ザ・ニュースペーパー」退団後は、『(松崎菊也のいかがなものか?!)』パーソナリティーを経て、現在はラジオやテレビにて、ものまねに社会風刺やユーモアを織り交ぜた「戯作」を一人芝居の形で披露したり、コメンテーターやエッセイスト・作家として活動中。歴代総理を演じ分ける風刺講演会は各界より好評を得ている。
戯作の中で「永 七輔(えい ななすけ)」の名を騙り、永六輔のものまねを披露することがあるが、既に『土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界』にて、永本人との共演も果たしている。
現在は、石倉ちょっき、木幡923(JAZZトランペッター)とともに政治風刺トークライブを下北沢サンガイノリバティーで上演中。安倍晋三等、権力者の滑稽を演じて絶賛されている。
テレビ・ラジオ
- (松崎菊也のいかがなものか?!)(TBSラジオ)
- 荒川強啓 デイ・キャッチ!(、月曜レギュラー)
- バリバラ「バリバラ桜を見る会~バリアフリーと多様性の宴~」(NHKEテレ、2020年4月23日・30日)
連載
エッセイ
小説
- 男が捨てられた夜(1997年、三五館)
演劇
- 他言無用ライブ
- はだかの王様
- 松崎菊也&石倉ちょっき風刺トークin永田町
- 松崎菊也&石倉ちょっき&木幡923風刺ライブin下北沢(2022年も政治的な出来事の節目に上演中)