東酒田駅

東酒田駅（ひがしさかたえき）は、山形県酒田市大町字出雲にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）羽越本線の駅である。

東酒田駅
駅舎（2009年7月）
ひがしさかた Higashi-Sakata
◄砂越 (3.3 km) (3.2 km) 酒田►

所在地	山形県酒田市大町字出雲5 北緯38度54分27.1秒東経139度52分31.9秒 / 北緯38.907528度東経139.875528度 / 38.907528; 139.875528座標: 北緯38度54分27.1秒東経139度52分31.9秒 / 北緯38.907528度東経139.875528度 / 38.907528; 139.875528
所属事業者	東日本旅客鉄道（JR東日本）
所属路線	■羽越本線（■陸羽西線直通含む）
キロ程	163.7 km（新津起点）新庄から52.0 km
電報略号	ヒサ
駅構造	地上駅
(ホーム)	2面2線
乗車人員 -統計年度-	9人/日（降車客含まず） -2004年-
開業年月日	1958年（昭和33年）12月25日^[1]
備考	無人駅（(乗車駅証明書発行機)有）
(テンプレートを表示)

ホーム

余目駅から乗り入れる陸羽西線の列車も停車するが、2022年5月以降はバス代行となっている^[2]。代行バスについては「(陸羽西線#バス代行輸送)」を参照。

歴史

1944年（昭和19年）3月31日：日本国有鉄道（国鉄）羽越本線の東酒田信号場として新設^[1]。
1958年（昭和33年）12月25日：駅に昇格^[1]。東酒田駅開業^[1]。
1972年（昭和47年）9月1日：荷物扱い廃止^[3]。無人化^[4]。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる^[1]。
2019年（令和元年）6月18日：山形県沖地震により駅ホームが損傷^[5]。
2022年（令和4年）5月14日：(高屋道路)の（仮称）高屋トンネル建設関連工事に伴い、陸羽西線ならびに同線からの羽越本線直通列車が運行休止、バス代行となる^[2]。

単式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。かつては単式ホーム1面1線・島式ホーム1面2線であったが、島式ホームの内側が撤去された。水田地帯にあるため利用者は非常に少ないが、駅舎は大きめである。

（出典：JR東日本:駅構内図）

2004年度の乗車人員は、1日平均9人^[6]。

周辺には民家が数軒あるものの、それ以外は広大な水田地帯が広がるのみとなっている。

前述の陸羽西線代行バスは、駅から離れた国道47号上にバス停留所を設けている^[7]。

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■羽越本線・■陸羽西線（余目駅 - 酒田駅間は羽越本線）

砂越駅 - 東酒田駅 - 酒田駅

[脚注の使い方]

^ ^a ^b ^c ^d ^e 石野哲編『停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、563頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
^ ^a ^b （PDF）『国土交通省による「（仮称）高屋トンネル」の施工に伴う陸羽西線全線の運転取りやめとバスによる代行輸送のお知らせ』（プレスリリース）JR東日本仙台支社、2022年3月24日。2022年5月13日閲覧。
^ 「日本国有鉄道公示第198号」『官報』1972年9月1日。
^ 「通報 ●芸備線坂根駅ほか24駅の駅員無配置について（旅客局）」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月1日、7頁。
^ 「新幹線、1万人に影響 19日は朝から平常運行」『日本経済新聞』日本経済新聞社、2019年6月19日。
^ “” (PDF). 山形県. 2016年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月16日閲覧。
^ “【2023年3月13日から】陸羽西線代行バス「北余目駅」バス停の変更について（お知らせ）”. 庄内町. 2023年4月18日閲覧。

ウィキペディア	ランダム
毎日	カテゴリ