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東ティモール・センターボ(ひがしティモール・センターボ)は、東ティモールで使われている補助通貨の単位。表記はCentavosで、¢と略す。東ティモールではアメリカドルによる(通貨代替)(ドラリゼーション)が行われているが、補助通貨として独自に硬貨を鋳造している。単位は植民地時代のポルトガルの補助通貨単位に由来する。種類は50¢、25¢(以上黄銅合金)、10¢、5¢(銀合金)。
東ティモール・センターボ硬貨の表面
東ティモール・センターボ硬貨の裏面
表面の意匠は共通で、船と水牛の角をイメージした弓形がcentavosの文字を囲む。
裏面には「REPUBLICA DEMOCRATICA DE TIMOR-LESTE」の文字に、50¢はコーヒー豆、25¢はアウトリガー帆船、10¢はニワトリ、5¢はイネがデザインされている。