李意其 / 李意(り いき / り い)は、成都の青城山の西に住む齢三百歳を超えているという隠者[1]。
解説 『正史』本文中には現れず、葛洪の『神仙伝』に登場する。
それによると劉備が関羽・張飛の仇討ちに呉に出兵しようとしたとき、人をやって招いて、礼を尽くしてその吉凶を尋ねた。 李意其はこれに答えず、ただ兵馬や武器の絵を数十枚描いては一枚一枚破り捨て、そして最後には大きな身体の人物の絵を描き、それを地に埋めて立ち去った。 劉備は非常に不興がってそれを無視。そのまま自ら出陣する。その結果惨敗し、憂悶のうちに劉備は死亡した。 それが予言だったことを、そのとき人々はようやく知ったのである。
『演義』では李意として登場し、劉備が白帝城で死ぬことまで予見したことになっている。
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