李 奇(朝鮮語: 이기)は、朝鮮氏族の泰安李氏の始祖である。
中国唐出身である(李昇南)の子孫である。李奇は隴西出身であるが、高麗光宗時代に戦乱を避けるため高麗の泰安に亡命した。
李奇の7代子孫の李蕆は、泰安を領地に下賜され、泰安府院君に封ぜられた。
参考文献
- “이씨(李氏) 본관(本貫) 태안(泰安)”. (한국족보출판사). オリジナルの2022年11月29日時点におけるアーカイブ。
- 金光林 (2014年). (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 20. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。