朴 栄玉(パク・ヨンオク(朝: 박 영옥)、1929年10月30日(陽暦9月28日) - 2015年2月21日)は、韓国の政治家金鍾泌の妻。元大統領朴正煕の三兄朴相煕の娘である。
経歴
「朴榮玉氏調査」(外務省)[1]を加工して作成
エピソード
夫の金鍾泌がアメリカの歩兵学校に留学したときに出産した朴栄玉の食事を義理の叔母である陸英修(朴正煕の妻で朴槿恵の母)が準備しなかった。そのため金は帰国して、「自分はご飯を食べておきながら、子どもを生んでお腹を空かせている産婦にそんな仕打ちをするのか」と詰問し、陸は一言も言えなかったというエピソードがある[2]。
家族
脚注
- ^ https://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/yojin/arc_99/ko_paku.html
- ^ [1]「金鍾泌元首相、「朴大統領は5千万人が押し寄せても下野しないだろう」」,ハンギョレ,2016年11月15日.
- ^ 음력 8월 12일