この記事は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(2016年10月) |
本居 大平(もとおり おおひら、宝暦6年2月17日(1756年3月17日) - 天保4年9月11日(1833年10月23日))は、江戸時代後期の国学者。号は藤垣内。
伊勢国松坂(現在の三重県松阪市)の町人・稲懸棟隆の長男。13歳で本居宣長の門に入り、寛政11年(1799年)、宣長の養子となる。
宣長の祖述につとめ、宣長の実子・本居春庭の失明後は家督を継いだ。紀州徳川家に仕え、侍講などをつとめた。婿養子に本居内遠。
作品
著作
- 『古学要』
- 『玉鉾百首解』
- 『神楽歌新釈』
- 『八十浦之玉』
歌集
- 『稲葉集』