概要
中継局概要
デジタルテレビ放送
リモコン 番号 | 放送局名 | チャンネル 番号 | 空中線 電力 | ERP | 偏波面 | (放送対象地域) | (放送区域) 内世帯数 | 運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | RAB 青森放送 | 34 | 100mW | 600mW | 垂直偏波 | 青森県 | 約100世帯 | 2010年 1月15日 |
2 | NHK 青森教育 | 38 | 全国 | |||||
3 | NHK 青森総合 | 36 | 青森県 | |||||
5 | ABA 青森朝日放送 | 32 | ||||||
6 | ATV 青森テレビ | 30 |
- 所在地: むつ市大畑町(木野部峠[1])
- 放送区域: むつ市の一部[1]
- 2009年10月20日に予備免許が交付され[2][3]、12月下旬に試験放送を開始、2010年1月13日に本免許が交付され、1月15日に本放送を開始した。アナログ中継局を設置していなかったABAはデジタル新局として開局した。
- なお、デジタル放送受信するためには、垂直偏波に対応したUHFアンテナの設置が必要。
- 風間浦村にある風間浦村営共聴システムでは同中継局の電波をケーブルを通じて再送信されている。
アナログテレビ放送
チャンネル 番号 | 放送局名 | 空中線 電力 | ERP | 偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 | 運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
49 | NHK 青森教育 | 映像1W/ 音声250mW | 映像6.5W/ 音声1.6W | 垂直偏波 | 全国 | 189世帯[4] | 1973年 11月23日[5] |
51 | NHK 青森総合 | 青森県 | |||||
53 | RAB 青森放送 | 映像6.6W/ 音声1.65W | - | ||||
55 | ATV 青森テレビ | 1989年 11月10日[6] |
- 2011年7月24日をもってすべて廃止された。なお、青森朝日放送にはチャンネルが割り当てられていなかった。
脚注
- ^ a b 木野部中継局(地上デジタルテレビ放送)の概要及び放送エリア図(報道資料2009年10月20日)(総務省東北総合通信局)
- ^ 地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)に予備免許-東北地域の地上デジタルテレビジョン放送の視聴エリアが拡大します(報道資料2009年10月20日)(総務省東北総合通信局)
- ^ 予備免許した中継局の試験電波発射開始予定時期等(報道資料2009年10月20日)(総務省東北総合通信局)
- ^ 地上デジタルテレビジョン放送の津軽海峡対岸中継に関する調査研究 報告書 第2章 津軽・下北半島北部地域とテレビジョン放送サービスの現状 2007年8月26日, at the Wayback Machine.
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'74』日本放送出版協会、1974年、367頁。
- ^ 青森テレビ開局30周年記念事業委員会 企画制作『ATV30年のあゆみ』青森テレビ、1998年、277頁。
外部リンク
- 木野部中継局(地上デジタルテレビ放送)の概要及び放送エリア図