» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

木村晋介

木村 晋介(きむら しんすけ、男性、1945年1月24日 - )は、日本の弁護士東京弁護士会[1]自由法曹団所属)、エッセイストである。木村晋介法律事務所所長[1]。元青年法律家協会事務局長。

来歴

長崎市生まれ[2]東京都立杉並高等学校中央大学法学部卒業[2][注釈 1]

大学在学中は親友の椎名誠作家)や沢野ひとしイラストレーター)らと(克美荘)で共同生活を送る[3][1]

大学卒業の1967年に22歳で司法試験合格し[3][2]司法修習22期(同期に弘中惇一郎筒井信隆)を経て1970年に弁護士登録[要出典]。独立して木村晋介法律事務所を開設[2]

主な経歴

  • 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会理事
  • 日本カンボジア法律家の会共同代表
  • リカバリー・サポート・センター理事長
  • 日本尊厳死協会理事
  • サリン事件等被害者支援基金理事
  • 王立プノンペン法律・経済大学講師
  • 北朝鮮による拉致と人権問題にとりくむ法律家の会代表(藤野義昭と共同代表)
  • ソフトエアガン安全会議代表委員

などを務める。

活動

消費者問題、犯罪被害者問題[2]環境問題プライバシー問題に造詣が深く[要出典]オウム事件では坂本弁護士一家救出運動に尽力した[4]柳美里石に泳ぐ魚』裁判では梓澤和幸とともに原告側弁護士を務めた。

最近は、[いつ?]カンボジアの弁護士養成のために国際協力にも力を注いでいるほか、藤野義昭と共に北朝鮮による拉致・人権問題にとりくむ法律家の会の共同代表、日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会理事などを務めている。趣味はゴルフ、将棋、競馬、落語鑑賞、カラオケ等。

落語研究会に属していたことがあり[2]池袋演芸場お江戸日本橋亭木馬亭などで実演の経験がある。『野ざらし』、『愛宕山』、『寝床』、『錦の袈裟』、『代り目』、『片棒』などの古典の他、自身の新作『椎名の手』などがある。また、都都逸作家としても、中道風迅洞師の弟子として、NHKラジオにもたびたび登場している。

将棋を愛好し日本将棋連盟の顧問弁護士。将棋ライター・将棋観戦記者などの親睦団体「(将棋ペンクラブ)」会員であり、2009年から「将棋ペンクラブ大賞」選考委員。2010年から「将棋ペンクラブ」会長。  

著書

  • 『サラ金トラブルうまい解決法 悲劇から救った実例と具体策』 主婦と生活社 1983
  • 『うまい話にご用心 内職・投資・訪問販売… NHKおはよう広場班』 日本放送出版協会 1984
  • 『キムラ弁護士が駆けてゆく 赤裸々な私生活と司法試験の傾向と対策』情報センター出版局 1985 のち角川文庫 
  • 『笑いながらわかるザ・相続』 レオナルド熊共編著 労働旬報社 1986
  • 『ご用心!巷にあふれるいい話 「悪徳商法」撃退法』 岩波ブックレット 1986
  • 『キムラ弁護士がウサギ跳び 国家秘密法よりもオツリを、医者を、酒を!』 情報センター出版局 1986 のち角川文庫 
  • 『八丈島のロックンロール キムラ弁護士事件帖』 筑摩書房 1988 のち文庫 
  • 『キムラ弁護士のドタンバ逆転うっちゃり術 いざというときの法律相談』 主婦の友社 1988
  • 『竹林からかぐや姫 キムラ弁護士事件帖part2』 筑摩書房 1992
  • 『人権ガイドブック』 鈴木利広共編 花伝社 1993
  • 『消費者取引判例ガイド』本田純一・千葉肇共著 有斐閣 1994
  • 『見果てぬ夢にサイド・アタック 木村弁護士と10人の仲間』 筑摩書房 1995
  • 『キムラ弁護士大熱血青春記』 本の雑誌社 1995 「長崎ルパン物語」角川文庫  
  • 『僕の考えた死の準備 自分らしい遺言、死に方、お葬式』 法研 1996
  • 『熱血!キムラ弁護士のこんな法律いらないっ! 日本の大ボケ法律をメッタ斬りする激白エッセイ』 ダイヤモンド社 1997
  • 『キムラ式遺言の書き方 誰にでも簡単に書ける記入式遺言』 法研 1997
  • 『キムラ弁護士の夜の法律相談』 廣済堂出版 1997
  • 『友縁家族 キムラ弁護士の大熱血交遊録』 旬報社 1998 【改題】『キムラ弁護士の友情原論』角川文庫
  • 『緊急問題』 嵐山光三郎共著 本の雑誌社 1999
  • 『ネコのために遺言を書くとすれば』 本の雑誌社 1999
  • 『遺言状を書いてみる』 ちくま新書 2001
  • 『定年後の法律相談』 村千鶴子共著 徳間文庫 2002
  • 『ありふれない一日 キムラ弁護士大熱血通信』 本の雑誌社 2003
  • 『キムラ弁護士、ミステリーにケンカを売る』 筑摩書房 2007
  • 『発作的座談会』(椎名誠沢野ひとし目黒考二、木村晋介を中心とした座談会で、ときたまゲストとしてカヌーイストの野田知佑などが参加)
  • 『いろはカルタの真実(発作的座談会2)』
  • 『超能力株式会社の未来(発作的座談会3)』

出演

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 読売広告社社長となった(岩切靖治)は高校の同級生で、のちに椎名らに引き合わせて交際させることとなった。

出典

  1. ^ a b c “プロフィール - 木村晋介法律事務所”. 木村晋介法律事務所. 2017年10月11日閲覧。
  2. ^ a b c d e f “新・あの人に聞きたい 私の選んだ道 第7回 木村晋介さん P.1”. 実業之日本社. 2017年10月11日閲覧。
  3. ^ a b 椎名誠『自走式漂流記 1944-1996』新潮社、新潮文庫、1996年 pp.347-348
  4. ^ “新・あの人に聞きたい 私の選んだ道 第7回 木村晋介さん P.3”. 実業之日本社. 2017年10月11日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 木村晋介法律事務所
先代
高山俊吉
青年法律家協会事務局長
1985年 - 1986年
次代
(服部大三)
ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。