木村 孝(きむら たか、1920年-2016年11月2日[1][2])は、日本の染織研究家、随筆家。本名は小笠原孝(おがさわら たか)[1][2]。
経歴
著書
- 『きものの四季』三笠書房(1970年)
- 『現代きもの心得~いつ・どこで・何を着る』婦人画報社(1980年)
- 『いろとあや~きもの覚書』淡交社(1984年)
- 『木村孝のきもの・しきたり事典~いつ・どこで・何を着る 礼装からおしゃれ着まで格合わせと装い方』婦人画報社【FUJIN GAHO BOOKS 着物シリーズ】(1987年)
- 『日本のいろ、今昔』フジアート出版【フジアート・ヴィジュアル・ブックス】(1989年)
- 『文様の四季 和装にみる文化と伝統』茶道之研究社 1997
- 『きものの買い方・揃え方』【おしゃれなきもの教室】世界文化社(1999年)
- 『和の彩りにみる色の名の物語』淡交社(2001年)※(世良武史)写真
- 『和の美を育む~きものことはじめ』集英社(2003年)
- 『和の意匠にみる文様の名の物語』淡交社(2005年)※世良武史写真
- 『和の美をめぐる50の言葉―日本を知りたい』アシェット婦人画報社(2007年)
- 『美しい着物、美しい人—伝えておきたい嗜みごと』淡交社(2008年)
- 『九十歳和の躾』朝日新聞出版 2010
- 『礼装・盛装・茶席のきもの きものしきたりと着こなし』淡交社 2010
- 『木村孝のきものおしゃれ塾』ハースト婦人画報社 2011
- 『女の嗜み 今、伝えておきたいこと』角川oneテーマ21 2012
- 『和装のたしなみ』三徳庵茶道の研究編集部 2013
- 『きもの春秋 今、次世代へつなぐ想い』ハースト婦人画報社 2014
- 『きものが語る日本の雅』いきいき株式会社出版局 2015
- 『衣の声 きものの本流を見つめて』ハースト婦人画報社 2016 - 遺作