この(存命人物の記事)には、がまったくありません。(2014年1月) |
この記事の主題はウィキペディアにおける(人物の特筆性の基準)を満たしていないおそれがあります。(2014年1月) |
この記事には(独自研究)が含まれているおそれがあります。 |
木村 吉二郎(きむら きちじろう、本名:西野 昌宏(にしの まさひろ)、1977年12月10日 - )は、東京都荒川区出身で、芝田山部屋(入門時は放駒部屋)所属の大相撲十両格行司。血液型はA型。
人物
東京都荒川区出身。父は渥美二郎の専属司会者を務めており、「吉二郎」の名も渥美に因んでいる。その父の影響を受け、幼少期より普通のサラリーマン生活より誰も経験できないような職に就きたいと考えていた。その後、父に「行司になれ」と言われ、いつの間にか担任とも話がついており知らぬ間に放駒部屋入門が決まったという。
1993年5月場所で初土俵。当初から木村吉二郎を名乗っている。同期には木村勘九郎(北の湖部屋所属)がいる。幕下格だった2007年に30代木村庄之助の長女と結婚した。
エピソード
- 荒川区立第七中学校在学中はバスケットボールに励んでいた。
- 現役行司のなかでもかなりの長身(テレビ中継の実況によると183cm)だが、入門時には160cmほどしかなかった。
- 2007年12月16日の結婚披露宴には、父親の縁で渥美二郎も駆けつけた。
- 入門時の師匠だった17代放駒が日本相撲協会の11代目理事長になった時はまったく知らなかったそうで、帰宅してつけたテレビのニュースで知ったらしい。その際「驚いて飲み物をこぼしてしまった」と語っている。
- 幕下格行司の頃は初切を担当しており、琴鳳が相手力士と間違えて四つに組もうとして注意をしたり、巡業先で取組を放棄して飲食をする力士に土俵に戻るよう促しておきながら自身も飲食をし、挙句の果てに飲酒のため土俵の踏み段を踏み外すなどの名演技を見せた。
脚注
参考文献
外部リンク
- 大相撲 芝田山部屋 公式ホームページ