朝緑冨五郎（あさみどりとみごろう、1889年2月4日-1947年12月3日[1]）は、立田川部屋、出羽海部屋に所属した元力士。大起男右エ門の岳父。本名は石田富五郎（旧姓伊藤）。現在の山形県鶴岡市出身。173cm、86kg。最高位は東前頭13枚目。
経歴
1907年5月初土俵、1912年5月十両昇進。1916年1月新入幕したが、連続負け越しで十両陥落。1919年1月廃業した。その後は相撲茶屋の伊勢福の養子になった。
成績
- 幕内2場所3勝13敗4分預
- 幕下優勝2回
改名
改名歴なし [2]
出典
- ^ http://www.fsinet.or.jp/~sumo/profile/1/19160102.htm
- ^ 大相撲力士名鑑平成13年版、水野尚文、京須利敏、共同通信社、2000年、(ISBN 978-4764104709)