『昭和40年男』(しょうわよんじゅうねんおとこ)とは、株式会社ヘリテージが発行する(2023年1月13日に株式会社クレタパブリッシングより事業譲受)[1]男性誌。『昭和40年(〜41年3月)生まれの男性に向けた年齢限定情報誌』のコンセプトを掲げている。
概要
- 2009年10月29日、新創刊。同社が発行するバイク雑誌『(タンデムスタイル)』の増刊号としてリリースされた。編集発行人は、(北村明広)[2]。
- 創刊号では昭和40年男にとって永遠のヒーロー、初代仮面ライダーを演じた藤岡弘、を表紙とし、特集した[2]。
- 昭和40年男がかつて夢中になったアイテム・テレビ番組・芸能人・ゲームなどを掘り下げ、懐かしさに心躍るような記事を多く掲載。同年齢の著名人の活躍も紹介。また、中高年と呼ばれる世代に差し掛かった年代でもあるため、健康に関する記事も掲載している。
- 「故きを温ね新しきを知る」…昭和40年生まれのための温故知新を提供、「ノスタルジックな想い出が呼ぶ共感」を「明日を生きる活力」に変えることを命題に誌面づくりしている。
- 2019年10月、兄弟誌『昭和50年男』創刊(隔月発行)。本誌は昭和50年(西暦1975年)生まれの男性をターゲットに、特に80年代から90年代初めの世相に特化した誌面作りになっている。
- 2021年5月、姉妹誌『昭和45年女・1970年女』創刊。昭和45年(西暦1970年)生まれの女性をターゲットに、特に70年代後半から90年代にかけての世相に特化した内容を盛り込んでいる[3]。
- 2023年1月13日、株式会社ヘリテージが株式会社クレタパブリッシングより事業譲受した[1]。
関連項目
脚注
- ^ a b “【事業譲受に関するお知らせ】株式会社クレタ・株式会社クレタパブリッシングから株式会社ヘリテージが『昭和40年男』や『タンデムスタイル』など事業譲受”. PR TIMES (2023年1月13日). 2023年2月6日閲覧。
- ^ a b 創刊号を読み解く 第4回 - 昭和40年男 - Time Out Tokyo、2019年7月5日
- ^ 株式会社クレタパブリッシング Instagram 2021年5月31日
- ^ a b “万博、スーパーカーショー、ロックフェス…あのイベントの興奮を誌上再現! 5/11(火) 発売、『昭和40年男』6月号/vol.67の巻頭特集は「昭和イベント大全!!」”. PR TIMES (2021年5月10日). 2021年5月15日閲覧。