昭和町(しょうわちょう)は、日本統治時代の台北市の南部にある地名である。現在の大安区の青田街及び永康街、温州街、和平東路の一部にあたる。
日本統治時代の昭和初期までは、台北近郊の農村地帯であったが、1928年(昭和3年)台北帝国大学の設立以来、住宅の建設に伴う市街地が形成された。今でも日本家屋が点在し、昔の面影が残っている。
町内の施設 - 昭和町郵便局(現・青田郵局)
- 昭和町教会(現・和平教会)
- 昭和町市場(現・昭和町文物市集)
- (昭和町大学住宅)(中国語版)(私費を投じて建てたもので官舎ではない。敗戦後、中華民国に接収された。)
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