日活芸術学院(にっかつげいじゅつがくいん)は、かつて存在した日本の映画学校。
概要
日活テレビ映画芸術学院として映画会社の日活が経営し、1975年に日活撮影所内の一角に設立された[1]。1979年に改名。日本では唯一、映画撮影所内に存在する学校であった。2006年に声優科、2007年に企画シナリオ専科が廃止され、閉校時には映像科・演技科の2学科のみであった[1]。
2010年6月10日、日活と城西国際大学が包括協定を締結。これにより学院事業は城西国際大学メディア学部・映像芸術コース(2011年4月新設)に引き継がれた[2]。学院独自の生徒募集は2011年4月入学を以って終了し、その入学生が卒業する2013年3月で閉校した[3]。
設置学科・コース
- 映像科
- 創作系
- プロデューサーコース
- 監督コース
- 技術系
- 撮影・照明コース
- 録音コース
- 編集コース
- スクリプターコース
- 美術系
- 美術コース
- 特殊メイクコース
- 創作系
- 俳優科
講師
歴代学院長
講師
アクセス
出身者
脚注
外部リンク
- 日活芸術学院
- 日活撮影所
- 日活
- チャンネルNECO