日本橋ストリートフェスタ(にっぽんばし[2][3]ストリートフェスタ)は、大阪府大阪市浪速区でんでんタウンで2005年より開催されるコスプレ、サブカルチャー、アニメ、痛車関連のイベントである。略称は「ストフェス」[4]。コスプレ&キャラクターパレード、メイドパレードや物品販売、痛車の展示がある。公式キャラクターはいとうのいぢ原案による「音々(ねおん)ちゃん」である。
概要
2005年に開催されるまで、西日本では定期的に開催されるこの種のイベントはDreamParty等、何れも愛好家が内輪で楽しんだり、小規模で限られていたが、日本橋ストリートフェスタは地元の商店街が中心となって開催している。
例年は3月後半の春分の日もしくはその前後の日曜日に開催されているが、2011年は東日本大震災発生のため[5]、2020年 - 2022年は新型コロナウイルスの流行を受け[6][7]、2023年はコロナウイルスの流行に加え、前年の2022年10月に発生した梨泰院での群集事故を受けての警備上の困難を理由にそれぞれ中止されている。2021年 - 2023年に関しては早い段階で開催中止が決定したため、回数としてはカウントされなかった。また2019年はG20大阪サミットとの兼ね合いもあり、例年より早い3月9日で土曜日の開催となった。
開催データ
回数 | 開催日 | 来場者数 |
---|---|---|
第1回[8] | 2005年3月20日 | 約131,000人 |
第2回[9] | 2006年3月21日 | 約154,000人 |
第3回 | 2007年3月21日 | 約168,000人 |
第4回 | 2008年3月20日 | 約166,000人 |
第5回 | 2009年3月20日 | 約186,000人 |
第6回 | 2010年3月21日 | 約202,000人 |
第7回 | (2011年3月21日) | 開催中止[5] |
第8回 | 2012年3月20日 | 約225,000人 |
第9回 | 2013年3月24日 | 約230,000人 |
第10回 | 2014年3月21日 | 約240,000人 |
第11回 | 2015年3月21日 | 約250,000人 |
第12回 | 2016年3月20日 | |
第13回 | 2017年3月19日 | |
第14回 | 2018年3月18日 | |
第15回 | 2019年3月9日 | |
第16回 | (2020年3月15日) | 開催中止[6] |
(2021年より事実上の開催休止)[7] |
出典
- ^ 「日本橋ストリートフェスタ2015」開催
- ^ http://www.denden-town.or.jp/festa/
- ^ http://nippombashi.jp/festa/2017/
- ^ “「ストフェス2017」のコスプレはひと味違った - タチコマ美女に激似ハリポタ、個性が光るなりきりに熱視線” (2017年3月25日). 2017年7月26日閲覧。
- ^ a b “「第7回 日本橋ストリートフェスタ2011」開催中止に関するお知らせ”. 日本橋ストリートフェスタ. 2020年2月19日閲覧。
- ^ a b “第16回日本橋ストリートフェスタ中止に関するお知らせ”. 日本橋ストリートフェスタ. 2020年2月19日閲覧。
- ^ a b “「日本橋ストリートフェスタ2021」開催断念のお知らせ”. 大阪市浪速区. 2020年11月2日閲覧。
- ^ “第1回日本橋ストリートフェスタ” (2005年3月20日). 2016年1月30日閲覧。
- ^ “第2回日本橋ストリートフェスタ” (2013年4月23日). 2016年1月30日閲覧。
関連項目
- 世界コスプレサミット
- 京都国際マンガ・アニメフェア
- KOBEぽっぷカルチャーフェスティバル
- マチ★アソビ
- (池袋ハロウィンコスプレフェス)
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 公式ウェブサイト - 〜第2回
- 日本橋ストリートフェスタ (@StreetFesta) - Twitter