日本商科大学(にほんしょうかだいがく)とは、神奈川県川崎市長坂[1]に存在した新制私立大学。
概要
内モンゴルとの親善を目的とした団体善隣協会によって1935年に善隣協会専門学校として開校。学制改革を経て善隣大学、更に改称して日本商科大学となったが、経営上の混乱などから1950年に閉校した。百数十名の学生は明治学院大学および旧制の明治学院専門学校に引き継がれ[2]、川崎の旧校舎は明治学院の施設(大学学生寮および中学校の職業家庭科分教場)として1955年まで使用された[3]。
脚注
参考文献
- 武藤富男 『明治学院九十年史』 明治学院、1967年
関連項目
外部リンク
- 発展系統図 – 学校法人明治学院