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新野駅(あらたのえき)は、徳島県阿南市新野町信里にある、四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線の駅。駅番号はM16。特急「むろと」1往復(1・2号)を含む全列車が停車する。
歴史
駅構造
(単式ホーム)1面1線を有する地上駅で、阿南駅が管轄する無人駅である。なお、国鉄時代に無人化された後はJRになってからも暫く(簡易委託駅)として窓口で切符を発売していたが、現在は出札口も塞がれている。自動券売機が設置されたこともあったが、撤去された。2019年6月にはトイレも出入り口が板でふさがれた[7]。
- 備考
利用状況
1日平均乗車人員は下記の通り。
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駅周辺
周囲は住宅がそこそこある農村地帯という感じである。旧徳島県立新野高等学校(現・徳島県立阿南光高等学校新野キャンパス)の最寄駅で、高校生の利用が多い。そのため、利用客数は同じ特急停車駅である隣の桑野駅を上回る。
- 行政機関
- 阿南警察署新野町駐在所
- 金融機関・郵便局
- 花坂簡易郵便局
- 徳島大正銀行新野町出張所
- 教育機関
- 阿南市立新野東幼稚園
- 阿南市立新野東小学校
- 徳島県立阿南光高等学校新野キャンパス
- 宗教施設
- その他
- 道路
バス路線
徳島県道35号線沿いに「新野駅前」停留所があり、徳島バス阿南の新野線が経由する。
隣の駅
脚注
- ^ “[opendata-web.site 徳島県 駅乗降客数]”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、661頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
- ^ 『各駅停車 全国歴史散歩37 河出書房新社 徳島新聞社編』(1980年5月) P.79
- ^ “10駅を停留所化 国鉄四国総局・1日実施”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1984年1月31日)
- ^ 「通報 ●山口線大歳駅ほか76駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年1月30日、32面。
- ^ “JR四国の旅行代理店「ワーププラザ」 徳島3カ所廃止検討阿波池田・阿南・鴨島”. 徳島新聞2022年9月22日閲覧。
- ^ “無人駅トイレ姿消す JR四国、経費削減で券売機も廃止”. 徳島新聞: p. 27. (2019年6月22日)
関連項目
外部リンク
- 新野駅 時刻表 (PDF) - 四国旅客鉄道