新潮選書(しんちょうせんしょ、英: Shincho Sensho)は、新潮社が発行する選書レーベル。四六判、ソフトカバー。
1967年5月創刊[1]。 以来、2017年現在で約750点余りが刊行された。毎月約1~3冊刊行。カバーデザインは21世紀に入り2度変更された。
ロングセラーに、江藤淳『漱石とその時代』(全5巻)、高坂正堯『文明が衰亡するとき』、江川卓『謎とき「罪と罰」』、東山魁夷『風景との対話』、西成活裕『渋滞学』などがある。
選書レーベルのなかで、通し番号を付していないのは珍しい存在である。
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