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愛野駅(あいのえき)は、静岡県袋井市愛野にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。(駅番号)はCA28。
愛野駅 | |
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北口(2022年9月) | |
あいの Aino | |
◄CA27 掛川 (5.3 km) (3.5 km) 袋井 CA29► | |
所在地 | 静岡県袋井市愛野691-8 |
駅番号 | CA 28 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | CA 東海道本線(静岡地区) |
キロ程 | 234.6 km(東京起点) |
電報略号 | アイ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅)[1] |
(ホーム) | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- | 3,358人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 2001年(平成13年)4月22日 |
備考 | (業務委託駅)(夜間無人駅) JR全線きっぷうりば 有 |
運行形態の詳細は「東海道線 (静岡地区)」を参照。
歴史
2002年に開催されたFIFA(国際サッカー連盟)主催2002 FIFAワールドカップの開催に先立ち、会場の1つである静岡県小笠山総合運動公園スタジアム(静岡スタジアム エコパ)の最寄り駅として開業した。
年表
駅構造
(有効長)220mの島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。橋上駅舎を持ち[1]、北口と南口とがある。
東海交通事業の職員が業務を担当する(業務委託駅)で、袋井駅が当駅を管理している。JR全線きっぷうりばが設置されているが、早朝・夜間は無人となる。
ホームのすぐ脇を東海道新幹線が通過する。
のりば
(出典:JR東海:駅構内図)
改札口(2022年9月)
自動券売機(2022年9月)
ホーム(2022年9月)
ホームすぐ脇の東海道新幹線(2009年1月)
利用状況
『静岡県統計年鑑』によると、近年の1日平均(乗車人員)は以下の通りである[2]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
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2001年 | 966 |
2002年 | 1,349 |
2003年 | 1,445 |
2004年 | 1,876 |
2005年 | 1,985 |
2006年 | 2,131 |
2007年 | 2,213 |
2008年 | 2,406 |
2009年 | 2,311 |
2010年 | 2,517 |
2011年 | 2,529 |
2012年 | 2,591 |
2013年 | 2,654 |
2014年 | 2,646 |
2015年 | 2,822 |
2016年 | 2,820 |
2017年 | 3,078 |
2018年 | 3,102 |
2019年 | 3,358 |
駅周辺
当駅は袋井市に立地するが、東に300mほどで掛川市との市境に達する。
バス路線
現在は南口ロータリーに袋井市自主運行バス(運行は秋葉バスサービス)の愛野駅南口バス停が位置するのみ(2021年4月1日に北口から移転)。同ロータリーに発着していた遠鉄バス(法多線)は2019年4月1日に廃止された[3]。
- 愛野駅南口バス停
- (袋井駅・中東遠総合医療センター線) 袋井駅前行、中東遠総合医療センター行 (いずれも平日のみ)
隣の駅
脚注
出典
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 小机駅 - 同じく2002 FIFAワールドカップ開催会場(横浜国際総合競技場)の最寄り駅
外部リンク
- 愛野駅 - 東海旅客鉄道