愛知産業大学三河高等学校（あいちさんぎょうだいがく みかわこうとうがっこう、英: Aichi Sangyo University Mikawa High School）は、愛知県岡崎市にある学校法人愛知産業大学が設置する私立高等学校。略称は愛産大三河高校（あいさんだいみかわこうこう）。
| 愛知産業大学三河高等学校 | |
|---|---|
| 高等学校校舎全景 | |
| 北緯34度55分17.36秒 東経137度13分12.06秒 / 北緯34.9214889度 東経137.2200167度座標: 北緯34度55分17.36秒 東経137度13分12.06秒 / 北緯34.9214889度 東経137.2200167度 | |
| 過去の名称 | 三河高等学校 |
| 国公私立の別 | 私立学校 |
| 設置者 | 学校法人愛知産業大学 |
| 理念 | 豊かな知性と誠実な心を持ち、社会に貢献できる人材を育成する |
| 校訓 | 感謝 礼儀 誠実 積極 努力 |
| 設立年月日 | 1983年4月 |
| 共学・別学 | 男女共学[1] |
| 課程 | 全日制課程、通信制課程 |
| 単位制・学年制 | （全日制）学年制 （通信制）単位制 |
| 設置学科 | 普通科（全・通） 電気科（全） 情報処理科（全） |
| 学科内専門コース | （通信制） 午前コース 午後コース |
| 高校コード | D123310000472 |
| 所在地 | 〒444-0005 |
| 外部リンク | 公式ウェブサイト |
| (ウィキポータル 教育) ウィキプロジェクト 学校 | |
概要
誓いの言葉があり、毎朝S.Tと呼ばれる朝礼で、生徒全員で唱和する。現在はコロナ禍の為、誓いの言葉は割愛されている。青いブレザーを基調とした制服の後、1995年から緑色の制服となり、2003年に制服を変更。中学校は開校当初から高校が2003年に採用した制服とほぼ同様のものを採用していたが、[要出典]2013年度からの中高一貫校化に際して制服の変更を発表した。なお、中高一貫校は2019年を以って終了した[2]。
藤川駅と岡崎駅からそれぞれスクールバスを運行している[3]。
| コース | 所要時間 | 備考 |
|---|---|---|
| 藤川駅 - 学校[注釈 1] | 約5分 | |
| 岡崎駅 - 学校 | 約30分 | 定期制の生徒用 |
沿革
- 1983年（昭和58年）4月 - 三河高等学校として開校[4]。普通科（男子）と電気科（男子）を設置。
- 1985年（昭和60年）4月 - 情報処理科と通信制課程（男女共学）を開設[4]。
- 1987年（昭和62年）4月 - 普通科を男女共学にする。
- 1995年（平成7年）4月 - 「愛知産業大学三河高等学校」に改称[4]。
- 1996年（平成8年）8月 - 第78回全国高等学校野球選手権大会に愛知県代表として初出場。
- 1998年（平成10年）4月 - 単位制（普通科）を設置[4]。
- 2000年（平成12年）3月 - 第72回選抜高等学校野球大会に東海地区から初選出。
- 2004年（平成16年） - 通信制課程単位制の新校舎が完成[4]。
- 2013年（平成25年）4月 - 三河中学校との中高一貫教育を開始[2][5]。
- 2014年（平成26年）4月 - 進学校化のため普通科を再編[3]。
- 2018年（平成30年）8月 - 第100回全国高等学校野球選手権記念大会に東愛知代表として出場。
愛知産業大学三河中学校
| 愛知産業大学三河中学校 | |
|---|---|
| 校舎外観（2013年3月） | |
| 北緯34度55分17.36秒 東経137度13分12.06秒 / 北緯34.9214889度 東経137.2200167度 | |
| 国公私立の別 | 私立学校 |
| 設置者 | 学校法人愛知産業大学 |
| 校訓 | 感謝 礼儀 誠実 積極 努力 |
| 設立年月日 | 1995年4月 |
| 閉校年月日 | 2022年3月31日 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 中高一貫教育 | 併設型（2013年 - 2019年） |
| 学期 | 2学期制 |
| 中学校コード | C123310000161 |
| 所在地 | 〒444-0005 |
| 愛知県岡崎市岡町原山12-10 | |
| 外部リンク | （Wayback Machine） |
| (ウィキポータル 教育) ウィキプロジェクト 学校 | |
愛知産業大学三河中学校（あいちさんぎょうだいがく みかわちゅうがっこう）は、愛知県岡崎市にあった学校法人愛知産業大学が設置していた私立中学校[2]。
沿革
- 1995年（平成7年）4月 - 開校[2][5]。
- 2013年（平成25年）4月 - 三河高等学校との中高一貫教育を開始[2][5]。
- 2016年（平成28年） - 募集停止が決定。
- 2017年（平成29年）4月1日 - 募集停止[6]。
- 2019年（平成31年） - 同年4月以降の休校と、2022年3月末での廃校が決定[2]。
- 2022年（令和4年）
部活動
- バドミントン部
- アーチェリー部
- ゴルフ部
- 柔道部
出典：[8]
設置学科
教育方針
- 大学・専門学校等上級学校への進学を目的とする後期中等普通教育の実践
- 工業（電気）商業（情報処理）に関する専門教育の実践
- 感謝の念に富み、礼儀正しく、誠実・積極的に努力する人材の育成
出典：[9]
学校行事
主な学校行事[11]。
前期
- 4月 - 始業式、入学式、オリエンテーション（1年生）、実力テスト
- 5月 - 社会見学、前期中間テスト
- 6月 - 体育大会、前期末試験
- 7月 - 前期末試験、競技大会、終業式
- 夏季休業 - 大学・社会見学、インターンシップ
- 9月 - 始業式、文化祭
後期
- 10月 - 後期中間試験
- 11月 - 社会見学（1年生）、前期末試験
- 12月 - 修学旅行（2年生）、終業式
- 冬期休業
- 1月 - 始業式、実力テスト、学年末試験（3年生）
- 2月 - 卒業式
- 3月 - 学年末試験（1・2年生）、終業式
- 学年末休業
学校施設
主な施設のみ掲載[12]。
- 体育館
- 第1グラウンド
- 第2グラウンド
- 第3グラウンド
- 室内プール
部活動
19の運動部と9の文化部があり、様々な成績を残している[13][14]。
運動部
- ソフトボール部（男子）
- バレーボール部（男子）
- アーチェリー部
- 陸上競技部
- バドミントン部
- 硬式野球部
- ボクシング部
- ゴルフ部
- ハンドボール部
- 柔道部
- 剣道部
- 弓道部
- バスケットボール部
- サッカー部
- ソフトテニス部
- 水泳部
- 少林寺拳法部
- 卓球部
文化部
- 美術部
- 放送部
- 囲碁将棋部
- 学習部
- 音楽部
- ロボット部
- 書道部
- 商業部
- 地域交流活動部
アクセス
電車
出身者
脚注
注釈
- ^ 中学生を利用対象としていたが、2013年度からは高校生も乗車可能となった。
出典
- ^ 電気科は男子のみ
- ^ a b c d e f g h “愛知産業大学三河中学校 閉校”. ファイナルアクセス (2020年7月). 2023年5月5日閲覧。
- ^ a b “School Guide 2022「ススメ!未来へ」”. 愛知産業大学三河高等学校. pp. 3,24 (2022年). 2023年5月5日閲覧。
- ^ a b c d e “学校情報”. 愛知産業大学三河高等学校通信制課程単位制. 2023年5月5日閲覧。
- ^ a b c “”. Wayback Machine. 2021年12月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月5日閲覧。
- ^
- ^ 2021年度第3回愛知県私立学校審議会 諮問事項及び結果
- ^ “”. Wayback Machine. 2021年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月5日閲覧。
- ^ “愛知産業大学三河高等学校グランドデザイン（学校全体構想図）”. 愛知産業大学三河高等学校. 2023年5月5日閲覧。
- ^ “グラデュエーション・ポリシー” (PDF). 2023年5月3日閲覧。
- ^ “スクールライフ”. 愛知産業大学三河高等学校. 2023年5月5日閲覧。
- ^ “設備紹介”. 愛知産業大学三河高等学校. 2023年5月5日閲覧。
- ^ “スクールライフ - 運動部”. 愛知産業大学三河高等学校. 2023年5月5日閲覧。
- ^ “スクールライフ - 文化部”. 愛知産業大学三河高等学校. 2023年5月5日閲覧。
関連項目
外部リンク
公式サイト
- 愛知産業大学三河高等学校
- 愛知産業大学三河高等学校 通信制課程
- “” (Japanese). 愛知産業大学. 2018年12月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月2日閲覧。
- 愛知産業大学三河中学校 - 旧ホームページ
公式SNS
- 愛知産業大学三河高等学校 - Facebook
- 愛知産業大学三河高等学校 (@mikawahs2023) - Instagram