徳蔵院(とくぞういん)は、千葉県松戸市日暮にある真言宗豊山派の寺院。
徳蔵院 | |
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所在地 | 千葉県松戸市日暮5-270 |
位置 | 北緯35度47分18.7秒 東経139度56分26.5秒 / 北緯35.788528度 東経139.940694度座標: 北緯35度47分18.7秒 東経139度56分26.5秒 / 北緯35.788528度 東経139.940694度 |
山号 | 日暮山 |
宗旨 | 真言宗 |
宗派 | 豊山派 |
本尊 | 観世音菩薩 |
開山 | 深慶 |
正式名 | 日暮山医王寺徳蔵院 |
公式サイト | 日暮山医王寺 徳蔵院 真言宗豊山派 |
法人番号 | 4040005005094 |
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歴史
後花園天皇の時代(1428年 - 1464年)に、下総国分寺(市川市)の隠居寺として深慶(しんけい)という僧により創建された。戦国時代、高城氏の出城として消失し、幾度かの罹災を経て本堂は享保年間(1720年頃)の建築。開山当初の本尊は薬師如来。その後阿弥陀如来、観世音菩薩と変わる[1]。
境内
- 藤塚稲荷
- 国府台合戦で破れ切腹した武士を祀っている[1]。元々は新京成線八柱駅北口にあり、国府台合戦で負けた兵士を表立って弔うことが許されなかったため稲荷社を祀り、その脇に藤を植えて塚をカムフラージュしていたと伝えられている。昭和47年に始まった八柱駅周辺の区画整理により八柱駅北口のロータリ脇に仮宮として移設され、本宮は徳蔵院の境内に祀られた[2]。
藤塚稲荷本宮(徳蔵院境内)
藤塚稲荷仮宮(八柱駅北口)
金毘羅堂
- 寿老人
- (松戸七福神)のひとつ。
寿老人