徳次郎インターチェンジ(とくじらインターチェンジ)は、栃木県宇都宮市徳次郎町にある日光宇都宮道路のインターチェンジ。日光方面出入口(下り入口・上り出口)のみ設置されているハーフインターチェンジである。
道路
- E81 日光宇都宮道路(1番)
接続する路線
直接接続
歴史
- 1976年(昭和51年)12月25日:宇都宮IC - 日光IC間の開通により「とくじら」の名称で供用開始。
- 2008年(平成20年):看板の補修工事にあわせて、名称を「とくじろう」に変更。
- 2021年(令和3年)3月1日:名称を再び「とくじら」に変更[1]。
インターチェンジ名の変遷
この地にインターチェンジを設置する際、日本道路公団は宇都宮市が定めた地名「徳次郎町」の正式な読み「とくじろうまち」ではなく、歴史的に由緒があり地域住民も日常的に使用している「とくじら」を採用、「とくじらインターチェンジ」が正式な読み方であった。
2005年(平成17年)に管理が栃木県道路公社に移管された後、一旦町名に合わせて2008年(平成20年)に「とくじろうインターチェンジ」に読み方が変更された。しかし地元住民から請願の結果、2021年(令和3年)3月1日に宇都宮市が「徳次郎町」の読みを「とくじらまち」に変更したことから、同日よりインターチェンジ名も「とくじらインターチェンジ」に戻ることとなった[1]。