経歴・戦歴
元女子プロレスラーの吉葉礼子を母に持つ日本初の親子2代レスラー。全日本女子プロレス創業者松永高司を伯父に持ち、幼少期より女子プロレスに関わることが多く、中学生の頃よりセコンドに入っていた[1]。
1979年にオーディションを受けるも不合格。日の出女子高校へ進学するものの高校一年で中退[2]。その後赤木マリ子の店「ラセーヌ」で働く。その後サイパンでダンプ松本の誘いを受け、1985年8月28日に大阪城ホール大会でのダンプVS長与千種の髪切りマッチで「ダンプの影武者」としてリングデビュー。ダンプからは「かほるちゃん」と呼ばれており、現在でも可愛がられている。
そのままレスラーとなり、一時は覆面を被り「ダイナマイト・キング」を名乗った。
1987年にはダンプ松本と組んでタッグリーグ・ザ・ベストにもエントリーしたが、翌1988年12月引退。
その後は日本初の女性リングアナウンサーとなり、やがて芸能マネージャーに転じる。
現在は後輩レスラーである井上貴子の個人マネージャーを務める傍ら、2007年から、東急武蔵小山駅近くで飲食店「かおちゃん家deめしくぃ亭」を開業。本人自らが経営し、仕入れ・調理を行なって活躍している。
2014年3月22日、大田区総合体育館で行われた長与千種プロデュース「That's女子プロレス」にて極悪同盟のセコンドとして久しぶりに登場。
得意技
- ボディーアタック
関連項目
出演
- 中居正広のミになる図書館(2014年7月29日、テレビ朝日)
出典
- 週刊プロレス6月22日号「全日本女子プロレスレスラーカタログ100」
脚注
外部リンク
- めしくぃ亭の気まぐれメニュー