来歴
白樺学園高校卒業後、アジアリーグの東北フリーブレイズに加入[1]。 海外挑戦制度を利用して1年目からスウェーデンのジュニアリーグ(J20 SuperElit)Tingsryds AIF J20に所属。
2015年にNHLのシカゴ・ブラックホークス、2016年にはサンノゼ・シャークスのルーキーキャンプにそれぞれ参加した[2]。
2018-19シーズン、北米の3部に相当するECHLのウィーリング・ネイラーズで67試合出場、19ゴール38アシストを記録。
2019年1月、北米の2部に相当するAHLのWBSペンギンズと契約、1試合出場1アシストを記録。日本生まれの選手としてAHLで初めてのポイントとなった。
2020年9月、ECHL開幕までの期限付きでアジアリーグに新規参入した横浜GRITSに移籍。
11月、ECHLのシンシナティ・サイクロンズと契約したが[3]、サイクロンズが新型コロナウイルスの影響でリーグ不参加を決めたため一転横浜との契約は3月まで延長となった[4]。
2015年より日本代表にも選出され、世界選手権やオリンピック予選にも出場[5]。
2022年1月6日にAHLのアボッツフォード・カナックスに昇格した[6]。2019年の初ポイントに続き、日本生まれの選手としてAHLで初ゴールとなった。
脚注
- ^ 『平野 裕志朗選手 期限付き加入決定のお知らせ』(プレスリリース)GRITSスポーツイノベーターズ株式会社、2020年9月14日2020年12月6日閲覧。 。
- ^ “NHLへつながる細い糸 平野裕志朗が抱く大志”. JIJI.COM2020年12月6日閲覧。
- ^ “平野裕志朗がサイクロンズと契約”. 共同通信. (2020年11月20日)2020年12月6日閲覧。
- ^ “横浜、平野裕志朗と21年3月まで契約継続/アイスホッケー”. SANSPO.COM. (2020年12月28日)2020年12月31日閲覧。
- ^ 平野 裕志朗 日本アイスホッケー連盟
- ^ “アイスホッケーの平野裕志朗、AHLで日本選手初ゴール”. イザ!. (2022年1月23日)2022年2月6日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 公式ブログ
- 平野裕志朗 (@9yushi0) - Twitter