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川上徹也

川上 徹也(かわかみ てつや)は、大阪府出身のコピーライター。湘南ストーリーブランディング研究所代表。2008年より作家としても活動し、ビジネスにおける「物語」や「言葉」をテーマに40冊以上の書籍を出版している。うち20冊以上が海外(台湾・韓国・中国)にも翻訳されている[1]。ストーリーブランディングという概念を『仕事はストーリーで動かそう』(2008)『価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ』(2009)で発表した[2]。多くの人が感動してしまう物語の法則を「ストーリーの黄金律」と名付けたことでも知られる[3]

経歴・人物

大阪府立今宮高等学校を経て大阪大学人間科学部を卒業。大学時代はニホンザルの社会構造の研究に従事する傍ら社会心理学に関心を寄せ、「人の心を動かす」という点で広告業界に興味を持ったと述べている[4]大手広告代理店アサツーディ・ケイ[5]勤務を経てコピーライターとして独立。[6]東京コピーライターズクラブ新人賞 フジサンケイグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞 他[7] 2008年よりビジネス書作家としても活動。演説にまつわる著書も複数あり、演説分析家としてメディアで登場することも多い[8]。書店好き 神社好きと知られ、書店にまつわる著書も複数ある[9]。父親は写真家の川上緑桜(2006年死去)

書籍

著書の多くがビジネスにおける「物語」と「言葉」の使い方をテーマにしている[10]

それ以外にも「書店」をテーマにした書籍(『『本屋さんで本当にあった心温まる物語』『仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ』) や演説をテーマにした書籍(『あの演説はなぜ人を動かしたのか』 『独裁者の最強スピーチ術』)などもある[11]。以下は2022年までに国内で出版されている著書である。海外(台湾・韓国・中国に20冊以上が翻訳されている)[12]

  • 『仕事はストーリーで動かそう!』クロスメディアパブリッシング、2008年
    • 『ずっと売れる!ストーリー』日経BP出版《日経ビジネス人文庫》、2016年文庫化
  • 『価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ』クロスメディアパブリッシング、2009年
  • 『あの演説はなぜ人を動かしたのか』PHP研究所PHP新書》、2009年
  • 『明日会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?』クロスメディアパブリッシング、2009年
  • 『キャッチーコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さないテクニック』日本実業出版社、2010年
  • 『イメージ通りに仕事が運ぶ、ビジネスマンのシナリオノート』クロスメディアパブリッシング、2010年9月
  • 『小さいけれどみんなが好きになる モテル会社』あさ出版、2011年
  • 『自分の言葉で語る技術』クロスメディアパブリッシング、2011年
  • 『星が岡のチンパンジー』ディスカヴァー トゥエンティワン、2012年
  • 『独裁者の最強スピーチ術』星海社《星海社新書》、2012年
  • 『本屋さんで本当にあった心温まる物語』あさ出版、2012年
  • 『いいね!がお金に変わる魔法のマーケティング』フォレスト出版、2012年
  • 『なぜ、真冬のかき氷屋に行列ができるのか?』日本実業出版、2013年
  • 『自分のことを話すのが苦手でいつも損している』廣済堂出版、2013年
  • 『新潟発アイドルNegiccoの成長ストーリーこそ、マーケティングの教科書だ』祥伝社、2014年
  • 『物を売るバカ』角川書店、2014年
  • 『「強い文章力」養成講座』ダイヤモンド社、2014年
  • 『答えはすべて本に書いてある』あさ出版、2015年
  • 『1行バカ売れ』角川書店《角川新書》、2015年
  • 『あなたの「弱み」を売りなさい。 戦わずに売る 新しいブランド戦略』ディスカヴァー携書、2015年
  • 『こだわりバカ』角川書店《角川新書》、2016年
  • 『一言力』幻冬舎幻冬舎新書》、2016年
  • 『ザ・殺し文句』新潮社新潮新書》、2016年
  • 『伝わる人は「1行」でツカむ』PHP研究所PHP文庫》、2017年
  • 『コト消費の嘘』角川書店《角川新書》、2017年
  • 『売れないものを売る方法? そんなものがほんとにあるなら教えてください!』《SB新書》、2017年 
  • 『1冊のノートが「あなたの言葉」を育てる』朝日新聞出版、2018年4月
  • 『物を売るバカ2』角川書店、2018年10月
  • 『自分マーケティング』一点突破で「その他大勢」から抜け出す』祥伝社新書、2018年12月
  • 『マンガでわかるキャッチコピー力の基本』日本実業出版社、2019年1月
  • 『売らない売り方』(日経ビジネス人文庫)、2019年3月
  • 『人生大逆転のヒントは「お札の中の人」に訊け』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2019年7月 ※金運大吉との共著
  • 『川上から始めよ』ー成功は一行のコピーで決まる 筑摩書房、2019年8月
  • 『「機動戦士ガンダム」の演説に学ぶ人心掌握術』 集英社、2020年1月 

※「演説分析家」として、ガンダムに登場する演説の分析

  • 『臆病ネコの文章教室』SBクリエイティブ、2020年3月
  • 『仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ』ポプラ社、2020年12月
  • 『文章の鬼100則』 明日香出版社、2021年4月
  • 『使えば使うほど好かれる言葉』 三笠書房、2021年5月
  • 『400年前なのに最先端! 江戸式マーケ』文藝春秋、2021年6月
  • 『口にすればするほどなぜかうまくいく言葉』 三笠書房、2021年12月
  • 『自分のいいところ」がもっと伝わる58の方法』三笠書房、2022年3月
  • 『すごいタイトル㊙️法則』青春出版社、2022年5月
  • 『面倒なお願いでも、気持ちよく相手に届く伝え方は?』アスコム 2022年11月
  • 『言い換えるとちょっと得する言葉』三笠書房 2022年11月

出典

  1. ^ “川上 徹也”. www.amazon.co.jp. 2023年1月22日閲覧。
  2. ^ “ストーリーブランディングで人の心を動かすための3つのポイント – ”「経営」と「人材マネジメント」を学ぶ”マネジメントクラブWEBメディア”. media.management-club.jp. 2023年1月22日閲覧。
  3. ^ takayama (2020年3月29日). “50.聞き手を動かす「ストーリーの黄金律」とは | 高山ゆかり 「話し方」のハナシ”. 2023年1月22日閲覧。
  4. ^ Bestseller's Interview 第3回『あの演説はなぜ人を動かしたのか』著者・川上徹也さん - 新刊JP(OTOBANK、2009年)
  5. ^ “佐藤達郎×川上徹也「『これからの広告』はどっちだ !? 」〜消費者への積極的な"謎かけ"|SENSORS|”. 日本テレビ. 2019年3月29日閲覧。
  6. ^ 川上徹也 - amazon.com
  7. ^ “川上徹也 | 東京コピーライターズクラブ(TCC)”. 2023年1月22日閲覧。
  8. ^ 週刊SPA!編集部 (2022年4月9日). “ゼレンスキーの演説を徹底分析。歴史を動かす「ストーリーの黄金律」とは | 日刊SPA! | ページ 2”. 日刊SPA!. 2023年1月22日閲覧。
  9. ^ “川上徹也プロフィール | 川上徹也 公式サイト / 湘南ストーリーブランディング研究所”. 2023年1月22日閲覧。
  10. ^ “川上 徹也”. www.amazon.co.jp. 2023年1月22日閲覧。
  11. ^ “川上 徹也”. www.amazon.co.jp. 2023年1月22日閲覧。
  12. ^ “川上 徹也”. www.amazon.co.jp. 2023年1月22日閲覧。

外部リンク

  • 公式サイト
  • ブログ
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