岡崎シビコは、愛知県岡崎市康生通西2丁目にあるショッピングセンターである(店舗の東半分は本町通1丁目)。1976年(昭和51年)6月1日オープン[1][2]。
岡崎シビコ Okazaki CIBICO | |
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店舗概要 | |
所在地 | 〒444-0059 愛知県岡崎市康生通西2丁目20−2 |
開業日 | 1976年(昭和51年)6月1日 |
施設管理者 | 株式会社ユニホー 岡崎シビコ |
商業施設面積 | 10,765 m² |
店舗数 | 44 |
営業時間 | 10:00 - 19:30 |
駐車台数 | 110台 |
最寄駅 | 東岡崎駅 |
最寄IC | 岡崎IC |
外部リンク | 公式サイト |
歴史
もともとこの場所には核店舗を持たないたつき百貨店があったが、1965年(昭和40年)には核テナントとしてオカダヤ(後のジャスコ→イオン)が入った。
岡崎市中心街にショッピングセンターを建設せんとする「岡崎市本町康生西第二市街地再開発組合」は新しいビルの名前を公募。県内外から1.519点が集まり、審査の結果、額田郡幸田町の市民が考えた「シビコ」が採用された[3]。
1976年(昭和51年)6月1日、ショッピングセンター「シビコ」のうち、新天地ビル、たつきビルがオープン。
1977年(昭和52年)7月5日、「シビコ」のうち、中央ビル、岡崎相互ビルがオープン[4]。
1997年(平成9年)の収入は約3億7000万円だったが、1998年(平成10年)にジャスコが撤退して専門店のみとなり、2015年(平成27年)の収入は約1億3000万円に減った。近くには百貨店など3つの大型商業ビルがあったが、いずれも閉店してマンションなどとなった。岡崎市中心市街地の年間小売販売額は、1997年(平成9年)の479億円から2007年(平成19年)には238億円にまで減少している。2023年(令和5年)5月現在、シビコ本館では地下1階、1階、2階、3階のみが使われており、上層階(4階から6階)はテナント不足から閉鎖されている[5][6][7]。
あいちトリエンナーレの会場として、2013年(平成25年)は上層階が、2016年(平成28年)は上層階と1階が使用された。
脚注
- ^ 『東海新聞』1976年5月22日、1面、「大型SC『シビコ』第一陣 新天地、たつき両ビル 26日完工式、6月1日オープン」。
- ^ 『愛知新聞』1976年5月22日、1面、「新天地ビルシビコ完成 来月一日からオープン 岡崎市 一年後には中央、相互ビルも」。
- ^ 『東海新聞』1976年5月5日、1面、「石川さんの『シビコ』採用 本町康生西第二再開発 新しいビルの名前決まる」。
- ^ 『新編 岡崎市史 現代 5』新編岡崎市史編さん委員会、1985年12月28日、616-621頁。
- ^ “サービス店舗一覧”. 理知の社事業部・岡崎CIBICO. 2023年5月13日閲覧。
- ^ “フロアガイド3F”. 理知の社事業部・岡崎CIBICO. 2023年5月13日閲覧。
- ^ “CIBICOとは”. 理知の社事業部・岡崎CIBICO. 2023年5月13日閲覧。
- ^ “教育に適した環境 康生地区に日本語学校”. 東海愛知新聞. (2018年11月21日) 2018年11月24日閲覧。
外部リンク
- 岡崎シビコ