この記事の主題はウィキペディアにおける(独立記事作成の目安)を満たしていないおそれがあります。(2017年3月) |
『山一名作劇場』(やまいちめいさくげきじょう)は、1955年10月4日から1959年8月4日まで日本テレビが編成していたテレビドラマ放送枠である。山一證券の一社提供。
一般に知られた文芸作品から選ばれるのが特色である[1]。
編成時間
いずれも日本標準時。
- 火曜 19:30 - 20:00 (1955年10月4日 - 1956年11月24日[要検証 ])
- 火曜 20:00 - 20:30 (1956年12月4日 - 1959年8月4日)
放送作品一覧
- ああ無情
- 次郎物語
- 王将 - この作品まで火曜19:30枠で放送。
- 真実一路 - この作品から火曜20:00枠で放送。
- 本日休診
- 小僧の神様
- (石中先生行状記)
- 無法松の一生
- (息子の縁談)
- (アユと競馬)
- (小鳥寺)
- (一回だけの招待)
- (見事な娘)
- 坊っちゃん
- (新説牡丹灯籠)
- 赤西蠣太
- (天皇の帽子)
- (美しき隣人)
- (小枝子とその母)
- (花ひらく)
- からたちの花
- 吾輩は猫である
- (顔)
- (疑惑)
- 丹下左膳
- 聊斎志異
- (息子の青春)
参考:テレビドラマデータベース[どれ?]
エピソード
2作目の『次郎物語』では、幼年期および少年期の次郎役を一般から募集したところ、350 - 360人ほどの申し込みがあり、スタッフはテレビの反響の大きさに驚いたという[1]。
ネット局
脚注
関連項目
いずれも後に火曜20:00枠に編成されたテレビドラマ放送枠。
日本テレビ 火曜19:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
プロ野球ナイター中継 ※19:30 - 21:20 | 山一名作劇場 (1955年10月4日 - 1956年11月) | (トクホンテレビ寄席) 【火曜20:00枠から移動】 |
日本テレビ 火曜20:00枠 | ||
トクホンテレビ寄席 【火曜19:30枠へ移動】 | 山一名作劇場 (1956年12月4日 - 1959年8月4日) | (信託劇場) |