概要
1963年に1号機が運転を開始、3号機までが建設された。
当初、大容量重油専焼火力として日本で最初に設計されたが、経済性と硫黄分の少ない原油生焚きの技術開発に成功したため、原油生焚き設備に変更した。
その後、老朽化に伴い廃止された。
跡地はパナソニック プラズマディスプレイの工場になったが、同工場も2014年に廃止された。
廃止された発電設備
- 総出力:46.8万kW[1]
参考文献
- 『関西電力二十五年史』 1978
- 『関西地方電気事業百年史』 1987
出典
- ^ 大阪発電所の廃止について 2003年12月18日
関連項目
外部リンク
- 関西電力