小赤壁(しょうせきへき)は、兵庫県姫路市木場の瀬戸内海(木場港)から海岸沿いに(燈籠地山)・(姫御前山)を経て東へ連なる高さ50m、長さ約1kmの絶壁。流紋岩からなる景勝地として、小赤壁公園になっている。
1979年(昭和54年)、ノジギクや桜の名所として知られる木庭山を含めた磯周辺と共に、姫路市の(緑の十景)のひとつに制定された。「小赤壁」の名は、1825年に頼山陽がこの地に訪れた際、月夜に船を浮かべ風光を楽しんだ。その際に中国の赤壁に似ているとして命名したことによる。
アクセス
小赤壁公園施設
関連項目
- 播磨灘
- (八家川)
外部リンク
- 姫路観光コンベンションビューロー|ひめのみち:小赤壁
座標: 北緯34度46分15.6秒 東経134度43分35秒 / 北緯34.771000度 東経134.72639度