小池 健男(こいけ たけお、1925年(大正14年)4月1日 - )は、日本のフランス文学者。
福島県福島市生まれ。1956年東京教育大学卒、58年同大学院修士課程修了、1966年同助教授、1977年筑波大学助教授、大妻女子大学短期大学部教授。
著書
翻訳
- (ベルンハルト・グレトゥイゼン)『ジャン=ジャック・ルソー』法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス、1978
- ルネ・ジラール編『世の初めから隠されていること』法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス、1984
- ルネ・ジラール『邪な人々の昔の道』法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス、1989
- ルネ・デカルト『方法叙説』三宅徳嘉共訳 白水社、1991 のちUブックス
- ジャン・スタロバンスキー『病のうちなる治療薬 啓蒙の時代の人為に対する批判と正当化』(川那部保明)共訳 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス、1993
- ルネ・ジラール『このようなことが起こり始めたら… (ミシェル・トゥルゲ)との対話』(住谷在昶)共訳 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス、1997
参考
- 『現代日本人名録』2002年