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小林 武(こばやし たけし、1906年11月3日 - 1987年4月4日)は、日本の政治家。日本社会党参議院議員(2期)。日本教職員組合中央執行委員長。
経歴
北海道石狩郡石狩町(現:石狩市)出身。1928年北海道札幌師範学校(現:北海道教育大学札幌校)卒。帯広市立三条中学校等の教師を務め、1951年北海道教職員組合委員長、1953年日本教職員組合委員長に就任する。勤務評定闘争や学力テスト闘争を指導し、1958年には高知県で闘争反対の父母の集団暴行に遭い重症を負った[1]。
日教組の日本社会党支持路線を決定し、1962年の第6回参議院議員通常選挙で全国区から日本社会党公認で立候補して当選。以来2期務める。国会内では参議院建設委員長を歴任した。1974年に引退。1987年死去。
人物
著作
- 『教育の証言』〈三一新書〉三一書房、1967年。
脚注
参考文献
- 『議会制度百年史 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』日外アソシエーツ、2003年。(ISBN 9784816918056)