概要
「西小倉駅前第一地区第一種市街地再開発事業」として計画・建設された。事業主は「西小倉駅前第一地区市街地再開発組合」(2011年11月組合解散)、マンション部分の売主は大和ハウス工業。1階部分は地権者による店舗ならびに住居エントランスと、旧長崎街道に面して「ショーウインドウ・ギャラリー」が設置され、長崎街道の歴史に関する展示が行われている。2階から4階までは住居用駐車場、5階から41階までは分譲マンションとなる。屋上部分は(ヘリパッド)が設置されている。
名称の「D.C.」には、District of Culture(文化特区)、Development of Community(地域社会の発展)、Daiwahouse Created(ダイワハウスクリエイテッド)の3つの意味が込められている[1]。
2011年3月5日に竣工し[2]、2016年3月25日に福岡市にアイタワーが竣工するまで、福岡県において最も高い高層建築物であった。総戸数は195戸。
建設中の小倉D.C.タワー(2010年8月)
周辺
- リバーウォーク北九州
- 西日本工業大学小倉キャンパス
- 河合塾北九州校
- 旧小倉県庁舎
脚注・出典
関連項目
外部リンク
- 大和ハウス 小倉D.C.TOWER(公式サイト)
- 西小倉駅前第一地区再開発組合(再開発完了、組合解散に伴いサイト閉鎖)
- 西小倉駅前第一地区(1) - 北九州市