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寺内 直子(てらうち なおこ、1960年 - )は、日本の音楽学者、神戸大学教授。専門は日本の(宮廷音楽)・雅楽の研究及び演奏、琉球伝統芸能、ディアスポラにおける日本の伝統芸能。
大阪府大阪市生まれ。東京芸術大学音楽学部楽理科卒、同大学院音楽研究科音楽学修士課程修了、同大学院音楽研究科博士課程(音楽学専攻)単位取得退学。平成18年度文化庁文化交流使としてアメリカに派遣される。東洋音楽学会、日本音楽学会(機関誌編集委員)、国際伝統音楽学会、(沖縄文化協会)所属。
著書
- 『伶倫楽遊: 芝祐靖と雅楽の現代』(アルテスパブリッシング)、2017
- 『雅楽を聴く―響きの庭への誘い』岩波新書、2011
参考
- 神戸大学