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寺井久信(てらい ひさのぶ、1887年〈明治20年〉6月7日 - 1958年〈昭和33年〉10月31日)は、昭和期の実業家。和歌山県出身。
概要
1913年(大正2年)、東京帝国大学法科大学経済科を卒業して日本郵船に入り、ロンドン支店長、貨物課長などをへて、1938年(昭和13年)社長に就任。
戦後、公職追放となり[1]、1951年追放解除[2]、同年日本郵船相談役。(内外海事研究所)所長となり、(日本海運協会)・(日本海事振興会)・日経連各理事などもつとめた。
脚注
参考資料
- 伝記編纂委員会編『寺井久信』1965
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