宮崎リゾート温泉(みやざきリゾートおんせん)とは、宮崎県宮崎市にある温泉である。大淀川沿いに温泉地が形成されている。たまゆら温泉の名でも親しまれている。
概要
宮崎県宮崎市の中心部を流れる大淀川、その河畔の橘公園沿いに湧出している温泉である。この地は、作家・川端康成がその景色を讃え、小説「たまゆら」の舞台に書き下ろした場所としても有名である[1]。
『たまゆら(玉響)』とは、古代のアクセサリー勾玉(まがたま)が互いに触れ合う時のかすかな響きのことで、“しばしの時間”と“ほのかな風情”を表す言葉として使われる。当温泉の二つ名「たまゆらの湯」はこれに由来する。
周辺は大淀川の左岸に沿って、フェニックス 並木やホテル群が立ち並び、南国ムードあふれるリバーサイドパークとなっている。
温泉データ
温泉の特徴
温泉・宿泊施設
- ホテルプラザ宮崎
- 宮崎観光ホテル
- ホテル金住
- たまゆらの湯 足湯
アクセス
周辺
外部リンク
- 橘公園・たまゆら温泉
脚注
- ^ 宮崎リゾート温泉「たまゆらの湯」 ホームページ