定州青年駅(チョンジュチョンニョンえき)は朝鮮民主主義人民共和国平安北道定州市に位置する朝鮮民主主義人民共和国鉄道省の駅である。
乗り入れ路線
歴史
1908年4月1日の京義線全通時に定州駅(ていしゅうえき 旧仮名遣:ていしうえき)として開業した。1911年(明治44年)11月1日に鴨緑江橋梁が完成した後は満洲に向かう国際列車の停車駅となり、現在でも平壌~北京・モスクワ間の国際列車の停車駅である。
戦後は定州青年駅に改称される。2008年1月27日には定州青年駅で脱線事故が発生した。事故が起きたのは10輛編成の貨物列車で、10輛のうち4輛が転覆し、鉄道員2名が死亡した[1]。なお、事故後に駅舎内や外観の改善補修工事が行われた[2]。
隣の駅
脚注
参考文献
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- (国分隼人)『将軍様の鉄道 北朝鮮鉄道事情』新潮社、2007年1月20日。
関連項目
外部リンク
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