安村 洋平(やすむら ようへい)は、日本の漫画家。2016年より『MAGCOMI』(マッグガーデン)および『月刊コミックガーデン』(同)にて、代表作の『迷宮ブラックカンパニー』を連載している[2][1]。
やすむら ようへい 安村 洋平 | |
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職業 | 漫画家 |
代表作 | 『迷宮ブラックカンパニー』[1] |
来歴
2014年、『月刊コミックアライブ』(KADOKAWA)にて、2015年2月号より『柳実冬貴の小説『対魔導学園35試験小隊』のコミカライズの作画を担当[3]。2016年より『MAGCOMI』および『月刊コミックガーデン』にて、代表作の『迷宮ブラックカンパニー』を連載[2][1]。同作が2021年7月にテレビアニメ化される[4]。
人物
『ナポレオン・ダイナマイト』のような映画を好む[1]。
安村によると「ネームに結構時間のかかるタイプ」であり、「スマホを持たずに長く外に出る」など「意識的に早く仕上げられるよう、自分で自分の自由を奪うように」心がけている[1]。ペン入れの際には、「気を抜くと線が死にがちなので、生き生きとした線になるように」している[1]。
作品リスト
連載
- 対魔導学園35試験小隊(原作:柳実冬貴、キャラクター原案:切符、『月刊コミックアライブ』2015年2月号[3] - 2016年2月号、全2巻)
- 迷宮ブラックカンパニー(『MAGCOMI』[5]2016年12月5日 - 連載中、『月刊コミックガーデン』2016年5月号[6] - 連載中、既刊10巻)
読み切り
- 亭主関白すずかちゃん(『月刊コミックアライブ』2016年8月号[7])
その他
脚注
- ^ a b c d e f “【教えて先生!!プレイバック】第19回・安村洋平先生”. マグコミ. マッグガーデン (2023年3月5日). 2023年4月5日閲覧。
- ^ a b “安村 洋平(漫画家)”. マンガペディア. 2023年4月5日閲覧。
- ^ a b “アライブで「対魔導学園35試験小隊」コミカライズ開始、豪華3大付録も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年12月27日)2021年11月3日閲覧。
- ^ “「迷宮ブラックカンパニー」に小西克幸・久野美咲・下野紘、制作はSILVER LINK.”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年1月29日)2021年11月3日閲覧。
- ^ “ニートが異世界のブラック企業で社畜に?「迷宮ブラックカンパニー」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年5月10日)2021年11月3日閲覧。
- ^ “「魔法使いの嫁」デフォルメキャラのブックカバー、コミックガーデンの付録に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年4月5日)2021年11月3日閲覧。
- ^ 月刊コミックアライブ(毎月27日発売) 2016年6月25日のツイート、2021年11月3日閲覧。
- ^ a b “青春らKADOKAWA作家73名参加の電子スケブもらえる、BOOK☆WALKERのフェア”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年8月9日)2021年11月3日閲覧。
外部リンク
- 安村洋平 (@pizagasukidesu) - Twitter