宇野元房

宇野 元房（うの もとふさ）は、安土桃山時代の武将。毛利氏の家臣。父は宇野元弘、弟に宇野弘久、宇野弘通。

凡例 宇野元房
時代	安土桃山時代
生誕	不詳
死没	慶長5年7月8日（1600年8月16日）
別名	通称：源太、九八郎
主君	毛利輝元
氏族	多々良姓大内氏庶流(宇野氏)
父母	父：宇野元弘
兄弟	元房、弘久、弘通
子	なし
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生涯

毛利氏家臣・宇野元弘の長男として生まれる。毛利輝元に仕え、父・元弘とは別に所領を与えられた。

慶長5年（1600年）7月8日に死去。元房には実子がいなかったため養子を迎えようとしたが、直後に起こった関ヶ原の戦いに伴う混乱によって元房の家は断絶となり、次弟の弘久が後に宇野氏の家督を継いだ。

参考文献

• 『萩藩閥閲録』巻61「宇野与一右衛門」、巻96「宇野忠右衛門」、巻130「宇野源兵衛」