姜 永寿(カン・ヨンス、朝鮮語: 강 영수、1965年2月10日 - )は KBOリーグに所属していた大韓民国出身の元プロ野球選手(外野手)。
経歴
アマチュア時代
大邱商苑高等學校、漢陽大学校を卒業して1988年より実業団野球の韓国化粧品で活躍した。
三星時代
1989年に1次2順位指名を受けて三星ライオンズに入団したが控え止まりだった。
OB時代
1991年に(辛卿植)を相手にOBでトレードされる。
だが、1994年にOBベアーズのチーム内の騒動により退団した[1]。
太平洋・現代時代
OB退団後に太平洋と契約し、以後キャリアハイを記録した。
パワーに特徴があって毎年8割に近いOPSを記録した。
一時(金湘昊)と(李東洙)とホームラン王競争を広げたりもしたが、それ以降はさしたる活躍はなく、1997年6月に(金光林)を相手に孔義植と共にサンバンウルへトレードされた。
サンバンウル時代
移籍後は代打で時々出てくる程度にとどまった。
1999年に財政難によりチームの解散が決まると、新球団SKワイバーンズへは入団せず現役を引退する。
脚注
外部リンク
- 選手の各国通算成績 KBO