妙高高原(みょうこうこうげん)は、新潟県の妙高山周辺の高原一帯の名称。
概要
標高700~1300m[1]。 妙高戸隠連山国立公園に属する。温泉集落(赤倉・池ノ平・妙高など)や、別荘地、スキー場などが多くある[2][3]。高原は扇形に広がっており、侵食谷が田切を形成している。冬にはスキーなどが目当ての観桜客が多く訪れる人気の観光地であり、 夏には避暑地としての顔を見せる。美しい日本の歩きたくなるみち500選に選ばれており、妙高高原周辺湿原(イモリ池湿原、高谷池湿原など)は日本の重要湿地500のうちの1つ。