歴史
- 1910年(明治43年)3月25日:嵐山電車軌道の太秦駅(うずまさえき)として開業[1][2]。
- 1914年(大正3年)頃:太子前駅(たいしまええき)に改称[1]。
- 1918年(大正7年)4月2日:会社合併により京都電燈が経営する嵐山電鉄の停留場となる[2]。
- 1942年(昭和17年)3月2日:路線継承により京福電気鉄道の停留場となる[2]。
- 1944年(昭和19年)4月16日:太秦駅に再改称[1]。
- 2007年(平成19年)3月19日:太秦広隆寺駅に改称[1][2]。
太秦広隆寺駅ホーム(太秦駅時代)
停留場構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上停留場。各ホーム西端の斜路で三条通と連絡する。通常は駅員無配置となるが、多客期の週末を中心に駅員が配置される場合がある。
嵐山駅方面行きホームは、ホームに面して商店の入口や民家の玄関、路地の入口があり、ホームが道路として利用されている。そのため、ベンチの類がまったく設置されていない。
停留場周辺
その他
車内で流れる車内放送で、当停留場の隣の停留場を発車した直後に放送される当停留場名のアナウンスのBGMにテレビドラマ『暴れん坊将軍』のテーマ(2014年3月までは『水戸黄門』の主題歌「あゝ人生に涙あり」の一節)が流れる。東映太秦映画村や東映京都撮影所の最寄り停留場であるためである。
隣の停留場
脚注
関連項目
外部リンク
- 嵐電 路線図・時刻表 - 「嵐電」(京福電気鉄道)