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地理
主な支流
- 原野谷川
- (仿僧川)
- (三倉川)
- (敷地川)
上流には太田川ダム(かわせみ湖)がある。 地元で吉川と呼ばれている上流部は太田川が正式名称。
東海地震の痕跡
産業技術総合研究所が、2019年に太田川低地(河口から約3km上流)の津波堆積物調査から、7世紀末と9世紀末の東海地震の発生を確認したと発表した。 工事で露出した砂層から、ガーネット(柘榴石)が発見された。 ガーネットは静岡県西部の海岸の砂に含まれているが、太田川の流域には無い。 津波堆積物の分布と、過去の海岸線の位置から考えると、ガーネットは海岸から2km以上内陸に運ばれてきた事になる。 高潮ではなく津波が発生した可能性が高いと分かった。[1]
関連項目
- 柳澤紀子 - 護岸に壁画を製作した。
脚注
- ^ 日本経済新聞 2021年2月16日朝刊